ベビーベッド卒業後の寝床問題 – 納戸を秘密基地のようなキッズベッドルームにDIY

頭を悩ませていた子供の寝床問題

0歳の頃からジーナ式で育ち、寝室横の納戸に置いたベビーベッドで一人寝をしていた息子ですが、自我も育ってきてなかなかベビーベッドでは寝てくれなくなりました。

子供の寝相が悪くて添い寝が辛い…!

仕方なく夫と私が寝ているシングルベッド×2の真ん中で寝かせていたけど、あまりにも寝相が悪くて毎晩蹴られるし、頭突きしてくるし。夫と私で両サイド挟んでいても放っておくと足元から落ちるしで安心して寝ていられず…。私が二人目妊娠中なこともありお腹を蹴られそうなのもこわくてこわくて。

ベビーベッドは2歳まで?

添い寝で寝かしつけた後、完全に眠ったのを確認してからベビーベッドに移動したりもしていたけど、体も大きくなってきて運ぶのも一苦労…寝かしつけたまま一緒に寝落ちてしまったり面倒だったりで結局添い寝が日常に。そもそも体の大きい息子はベビーベッドの卒業も近そうなので、そろそろ真剣に対策を考えることにしました。

寝室で気持ちよさそうに寝る息子。
朝までこんな感じで大人しく寝ててくれればいいんだけどね。。

収納も少なく布団で生活するような家じゃないし、キッズベッドを買うにしてもあまり長く使えなさそう。寝相が悪すぎるから落ちたりベッドガードに頭打ちつけたりも心配…と散々悩んだ結果、寝室横の納戸を思い切って改造することに。

2.5畳の納戸をキッズベッドルームに

ベビーベッドと収納用の箱を積んでいた寝室横の2.5畳ほどの納戸にセミダブルのベッドを置き、隙間にはぴったりサイズの棚を夫にDIYしてもらいました。

セミダブルのベッドなら将来別の部屋で私たちでも使えるし、大人一人子供一人くらいなら添い寝できるのでここで寝かしつけてしまえます。子供だけなら横向きで足を伸ばしても寝られるので、下の子も一緒に寝られるかも。

DIYしたボックスで収納スペースも確保

狭いスペースだけど高さがあるので意外と物が入る収納スペース。普段はあまり出すことのないサイズアウトした服や、使わなくなったけどそのうち二人目に使えそうなベビー用品などを収納しています。

頭をぶつけても大丈夫なように蓋にはしっかりコーナーガードも貼り付けました。蓋をすればぬいぐるみやライト、読み聞かせた本など、ちょっとしたものをおけるヘッドボードのようなスペースになり重宝しています。

ベッドからの転落防止策

部屋をベッドと収納で埋めたのでこれなら落ちる心配はほぼないのですが、唯一転落の可能性があるのが私たちの寝室に通じるこの出入口。

戸を閉めてしまうことはできるけど、いかんせん狭いので圧迫感があるし、エアコンや加湿器も寝室と共用なので閉めるわけにはいきません。

ということで、ここにはまだ歩けない頃に使っていたプレイマットを1枚。このわずかな隙間からも落ちたりするんですよ…信じられない。

まるで秘密基地!子供もお気に入りのスペースに

この狭さが秘密基地のようで、不思議と居心地が良いのです。
息子も気に入った様子で、よくゴロンと転がりに行っては本を読んだりしています。

写真に写っているアイテム色々