小さく軽くて高画質。背景もキレイにボケるミラーレス一眼 Sony α7 III

小さく軽くて高画質。背景もキレイにボケるミラーレス一眼 Sony α7 III

最近は夫に撮ってもらうことも多いインスタグラムやブログで使用している写真たち。今回は撮影に使っているカメラやおすすめカメラについて、夫の taro さんに記事を書いてもらいました。


フルサイズで画質の良い Sony α7、見た目が可愛い OLYMPUS OM-D

インスタグラムやブログで使っている写真は主にミラーレス一眼の「SONY α7 III」と「OLYMPUS OM-D E-M10」、もしくは「iPhone」で撮っています。

「Sony α7 III」は、フルサイズミラーレス一眼といわれる、小さいながらもきれいな画質を実現したカメラ。「OLYMPUS OMD E-M10」は、画質はα7 IIIに劣るものの更に小型軽量で、クラシカルな見た目も可愛らしく、どこにでも気軽に持ち運べるカメラです。

最近掲載している写真の7,8割は、Sony α7 IIIで撮っているので、このカメラの良いところを紹介したいと思います。

Sony α7 III の3つのいいところ

  • 一眼レフに比べて小さくて軽い
  • 背景がキレイにボケる写真がとれる
  • 暗い所でもキレイにとれる

一眼レフに比べて小さくて軽い

なんといってもこれです。僕はこれまで一眼レフという種類のカメラを使っていましたが、高画質な写真が撮れるかわりにカメラが大きくて重いというのが難点でした。荷物もかさばってしまうのでなかなか外出時にも持ち歩いたりできませんでした。
このカメラは同じ性能のカメラの中でもかなりの小型軽量を実現していて、室内はもちろんお出かけの時でも気軽に持ち運べるようになりました。

背景がキレイにボケる写真が撮れる

2017年に漬けた梅酒をロックで。

これは取り付けるレンズにもよるのですが、写真の写りを左右するセンサーの大きさが大きな「フルサイズセンサー」のカメラであるため、スマホやコンパクトカメラと比べて、きれいなボケ味のある写真を撮ることができます。最近ではスマホでも「ポートレイトモード」を使えば似たような効果を出すことが出来ますが、コンピューターで処理されたものに比べて、レンズを通した自然なボケ味を出せるのはカメラならではのポイントだと思います。

暗い所でもキレイに撮れる

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スマホなどで室内や夜に写真を撮ると、暗い部分の色味や階調が汚くなってしまったことはないでしょうか?暗い場面になると、センサーが感度を上げて写真を撮ろうとするのですが、センサーサイズが小さい場合、感度を上げれば上げるほど色味や階調の滑らかさが減ってしまいます。スマホやコンパクトカメラよりもセンサーサイズが大きなα7 IIIの場合、スポットライトのような暗い照明の室内でも、なめらかな階調を保った写真を撮ることができます。

せっかく写真として残すならキレイなものを

普段使っているカメラα7 IIIの紹介でした。最近はスマホのカメラ機能も高性能になってきて、一眼レフカメラと変わりない写真を撮れるようになってきましたが、まだまだ本格的なカメラのほうが綺麗な写真を残せるシーンは多いんじゃないかなと思っています。次の機会では、写真撮影に使っているレンズなどを紹介できればと思います。

手軽に試してみたいならこちらもおすすめ

a7シリーズよりももっと小さくて軽いものを、ということであれば、OLYMPUSのE-Mシリーズや、Sony の a6400 などがおすすめです。