DIY経験がなくても簡単!ガーデンブロックを使って庭におうち砂場を作ろう

DIY経験がなくても簡単!ガーデンブロックを使って庭におうち砂場を作ろう

前回、コンテナボックスで作ったお砂場について書きましたが、その後息子と庭遊びがてらコツコツと庭の一角で作業を進め、なんとかおうち砂場が完成しました。

コンテナボックス砂場の記事はこちら↓

砂場作りの工程をざっくり

我が家の砂場の設計図。

DIY経験がなくても簡単。ガーデンブロックでおうち砂場作り

最初はきれいな長方形になるよう別の場所に作ろうと思っていましたが、半端なスペースが有効利用できることと、日当たり・水捌け・部屋の中からの見えやすさなどを踏まえて場所を変更したところこんな形に。

枠の資材に迷う…

本当は木材で枠を作れると良かったのですが残念ながらDIY力も道具もなく…。挑戦するにしても砂場の形が真四角じゃないから余計ハードルが高そうに思えて断念。私でも手軽に扱えそうなこちらを使うことにしました。

お砂場予定地にブロックを並べてみる

雑草対策に敷いてあった防草シート・砂利・タイルブロックを避けたり剥がしたりすると、庭の地肌が見えてきました。

DIY経験がなくても簡単。ガーデンブロックでおうち砂場作り

砂場DIYの記事には20cmとか30cmは掘ると良いって書いてあるものも見たけれど、マンションの管理規約が気になったことと、砂場の外側に敷いてあるブロックタイルの厚み分は高さを確保できるため、地面はほぼ掘り返さず枠となるガーデンブロックを安定させるため一度少し柔らかくする程度に。ガーデンブロックの高さが19cmあるので、その中の15cmほどでまかないます。

シャベルは普段そんなに使わないので折り畳みの小さめのものを買いました。

マンションの管理規約について

庭の地肌が見えてハッと思い出した、マンションの管理規約の存在。
お隣さんも同じ様なブロックで花壇を作っているし大丈夫だろうと思いこんでいましたが、そもそも地植えや地面の掘り返しを禁止しているマンションも多いので念のため確認。関係ありそうな項目はこの辺だったけど

  • 専用庭の温室化、物置の設置などはNG
  • あくまで住居用として使用すること
  • ルーフバルコニーへの大量の水や土砂の持ち込み・花壇の作成などは禁止されているけど、専用庭はOK
  • 地面の掘り返しや地植えについても禁止はされていない

ということで、大丈夫そうかなと判断。
あとは常識の範囲内で、周りのお宅に迷惑をかけない様に。

防草シートを敷いて砂を入れたら完成!

DIY経験がなくても簡単。ガーデンブロックでおうち砂場作り

別件用に買ってあった防草シートをカットして砂場の底に敷きつめたあと、コンテナボックスに入っていた砂と買い足した砂を流し込んで完成です。コンテナボックスのお砂場も気に入ってくれてたけど、体ごとINできるとよりお砂場感が出て楽しそう。

おうち砂場、今のところ最高です

DIY経験がなくても簡単!ガーデンブロックを使って庭におうち砂場を作ろう

部屋の中からも砂場で遊んでいる息子の様子がよく見えます。当初予定していた場所よりも日当たりも良いし、やっぱりこの場所に作ってよかった。

DIY経験がなくても簡単!ガーデンブロックを使って庭におうち砂場を作ろう

公園ではまだ躊躇してしまうお水を使ったドロドロも、家の庭ならお風呂に直行できるので解禁。お砂場着を着ているとはいえ毎回泥だらけだけど息子はとっても楽しそう。新型コロナウィルスの影響でまだまだ外出自粛が続く中、屋外で長時間遊んでくれるのは私たち親も助かります。

お砂場着についてはこちら↓

引き続き猫と雨の対策を

使わない時はブルーシートで覆って猫のトイレと雨対策をしていますが、シートが大きくてなかなか面倒だし雨も溜まるので木製のフタを作るべく現在資材待ちです。完成したらまたそちらの話も。