キッチン後ろの分別ゴミ箱を新調しました。
ずっと使っていた段ボールのゴミ箱を卒業したいと思ってから早数ヶ月…。サイズ感・デザイン・分別方法のバランスがなかなか難しく、探してはやめ、考えては諦めを繰り返し、実際に購入するまでかなり時間がかかったゴミ箱探し。やっとの思いで終結です。
これまではとにかくポンポンと捨てられてゴミ出し不精の我が家にも耐えうる大容量のゴミ箱が良く、汚れたら段ボールとして捨てて取り替えれば良いこちらのゴミ箱を使っていました。
ゴミ箱3つ、それぞれ2枚ずつ袋をかける形で、可燃・プラ・ペットボトル・ビン・カン・小物金属と、きっちり6等分。3つ並べると我が家のゴミ箱スペースに綺麗〜にシンデレラフィット!このシンデレラフィット具合が決断を鈍らせる要因の一つだったように思います。本当に本当にピッタリだったんだもの。
分別ゴミ箱を一新するにあたって、希望の条件や我が家の都合はこんな感じ。
…なかなか注文が多い。
そうして新しくなったゴミ箱がこちら。
左から、可燃、プラ、ペットボトル、カン。小物金属とビンはゴミ箱を用意せず、出たらすぐに捨てる(夫が)という運用に。
横置き型やペリカン型、引き出し型など散々考えたのに、最終的にはめちゃくちゃシンプルな形になりました。
左の2つ、可燃とプラはたくさん出るので、50Lのトラッシュカンを購入。フォルムとカラーバリエーションが可愛らしく気に入った商品です。
グレーとホワイトの色違いで置くのも捨てがたかったけど、シンプルにホワイトを2つ置くことにしました。
こちらのゴミ箱は普段は捨てやすいように開けっ放しにしておきたいのと、正面から見たときのゴミ袋隠しも兼ねて先の写真のようにゴミ箱のフチに蓋を掛けているのですが、この引っ掛かりが弱く設置当初はよく蓋が落ちてしまいました。これをストレスに感じた夫が一工夫。
蓋に少し切れ込みを入れて、引っ掛かりやすいようにしてくれました。これだけで全然落ちなくなって、夫の心にも平穏が訪れたようです。
右2つは定番の無印良品フタが選べるダストボックス。
フタはスペースの都合で右開きを買いました。
最初は袋を2つかけてビン・カンとしてみたけど、若干袋の交換がしにくかったのでビンはゴミ箱は使わずに出たらすぐ捨てる運用に変更、こちらのゴミ箱はカン専用としたことでかなり使いやすくなりました。
ゴミ箱を一新してから、夫がゴミをまとめて捨てに行ってくれる頻度が多くなったように思います。ゴミ袋の交換もしやすいと喜んでいました。日常の面倒な作業ほど、家庭の事情に合った商品や仕組みを用意しておくことが大切ですね。